菊池明日香 初裏作品前編 日本が最も変革した1970年代、陰気でどこか淫靡な独特の臭気を漂わす古びた部屋で純心だった私は好意を寄せていた男の奴隷として過ごしていた。いつしか男は去りその日々は遠き日の思い出となった。しかしあれから三十年以上たった今でも私の体はあの刺激を求め疼きは消えない…。もう戻れない、私の青春。この感覚はきっと生涯を終えるまで忘れないであろう…。激動の昭和時代で奴隷として扱われていた彼女は何を思い日々を過ごしていたのだろうか?少し若づくりした五十路手前の熟女の秘めた部分を暴くいていく…。
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