謎が深まる惨劇…また新たなる犠牲者が…
次々と失踪する櫻羽女学院の学院生。切り落とされた手足だけが見つかるという謎の怪事件…。玲人は事件の解決の糸口を見出せずにいた。
ある日、櫻羽女学院の学院生である四十宮綴子がある一冊の本を持って玲人の元を訪れる。
その本に掲載されている「シェオルの殻」という小説。偶然にも内容が一連の事件にこくしていた。著者は葛城シン。
葛城シンが○人ではないかと疑う綴子であったが…。
時坂家に鳴り響く電話、その電話とはまた櫻羽女学院の学院生が失踪したとの電話だった。
果たして、次なる犠牲者は…。玲人はこの連鎖を断ち切る事が出来るのだろうか…。
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